ようきち(@mljoker3)です。
Audibleで聴きたいタイトルを探しているときに、ふと目に留まりました。【仕事は楽しいかね?】と問いかけられて少しドキッとしました。
私は学生時代からやっていたことの延長のような仕事をしていて、職場の方々とも楽しくやっているつもりです。ですが、今の状態が最高・完璧ではないだろうとは日々感じます。そう感じる人は私だけではないのでしょうか。
仕事は楽しいかね?
この本の主人公もそんな人です。出張の帰りの飛行機が吹雪で飛ばず、寒い空港で一晩を過ごさなければいけなくなった、比較的仕事のできるビジネスマン。帰宅したら家族と楽しい時間を過ごそうと考えていたのに、何てツイていないんだと。
主人公はお気楽そうな老人が同じように空港から動けない子供たちと戯れているのに気づきます。すると、子守に疲れた老人が自分のほうにやってきておしゃべりを始めます。
家族や住んでいる街のことなど。そしてふと
仕事は楽しいかね?
と聞かれます。この老人は実は有名な起業家で大富豪で、ここから仕事の成功に関する様々なことについて主人公と老人は会話を繰り広げます。
明日は今日と違う自分になる
本書のキモはこの言葉に要約されていると感じました。
明日は今日と違う自分になる
主人公は成功するためには、目標の設定が重要だと言いました。これを老人は否定します。
人は目標や計画を立てることに依存してしまう。目標を設定すると自己管理ができているような気がする。しかし、人生はそんなに扱いやすくない。計画通りの結果になることは滅多にない、と誰もが経験しているはずなのに、と。一理あるなと思いました(笑)
そして、
今日の目標は明日のマンネリ
とも言います。マンネリ化した生活から抜け出すために目標設定するが、それは明日のマンネリになってしまう。
思い立った時に少し考える間を置くと、もうやる気メーターが下がってしまうことが私にもよくあるので、なんだか腑に落ちました。
老人が立てた目標は唯一、「明日は今日と違う自分になる」でした。”違う”というのはもちろん”よくなる”ように考え、行動するということです。
それは決して楽ではない、とも言います。人間は変わることに対して恐怖を抱きがちです。
いわゆるコンフォートゾーンという言葉があるように、現状維持を望む生き物です。
では、どうすれば今日と違う自分になれるのでしょうか?
試してみることに失敗はない
人は変化は嫌いだが試してみることは好き、と老人は言います。確かに私たちは新商品や期間限定が好きなので、その通りだと思います。コンビニスイーツとかつい食べたくなりますね(笑)
ここで本書のもう一つのキモ、
試してみることに失敗はない
という言葉が出てきます。
あらゆることをしろ、素晴らしいアイデアはどこからやってくるか分からないのだから、と言います。できることはどんどん変え、周りの人が自分が変えていることに気付くくらい何でも変えるといいと。
しかし色々と試していると、上手くいかないこともあるでしょうし、他人から見ると変なことをしていると馬鹿にされることもあるかもしれません。そんなことが頭をよぎると、新しいことをするという行動を起こしづらくなってしまいます。
ですが、心を開き、好奇心旺盛に色々なことに取り組んでいると、きっと周りの人からアイデアを持ってきてくれるだろう、と老人は言います。楽しそうな人の周りには楽しそうな人が集まるのを肌で感じるのでそういうことなのかなと思いました。
老人は、成功するというのは右に倣えをしないこと、とも言います。
例えば模範的な人の真似をしようとします。しかし他の人も同様に真似しようとするので、周りのみんなと似たり寄ったりの行動を取ってしまう。結局は平均的な人間になってしまい、マンネリが生じてしまいます。
この、みんなで競うゲームから外れた新しいゲームを始める必要がある、と言い、そのためにはあらゆることを失敗を恐れずに試すことが重要なんだと熱弁します。
試してみて失敗したとする。だがそれが本当に失敗かは分からない。実はそれが発明や革新かもしれない、とポストイットやコカ・コーラなどいくつかの発明品を例に述べてもくれます。
試してみることに失敗はない、と思えると、元来試すことが好きである人間は好きなことができることになり、退屈とは程遠い状態で日々を過ごし、しかもそれが成功につながるかもしれない、と考えるとワクワクしますね。
まとめ
【仕事は楽しいかね?】を読んだ感想を記事にしました。名言が次々に出てきてメモが大変でした(笑)
明日は今日と違う自分になる
という言葉はシンプルかつ強力な行動指針だと感じました。思い立ったが吉日という言葉があるように、素早く行動に移し、チャンスがやってきたら掴める準備をしておきたいと思いました。
まだまだ触れていない部分がたくさんありますので、よろしければお読みください。
kindle unlimitedやAudibleにも含まれるタイトルなので、気軽に読む・聴くことができると思います。
本を音読してくれるAmazonのサービス,Audibleは通勤・通学や家事をしながらでも本を読む体験ができて時間の有効活用ができます。
よろしければ読書メーターもチェックしてみてください。この書籍の記事執筆してみて!や、おすすめの書籍があればぜひ教えてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。他の記事もご覧いただけると幸いです。
コメント