スペイン語~【時刻】に関する表現まとめ~

スペイン語

ようきちです。

本記事では,スペイン語で【時刻】に関する単語や表現についてまとめます。

過去の出来事や未来の予定について話す際には必須ともいえるので,しっかりと習得したいですね。

時刻に関する表現

【~時です】と時刻を表す動詞は【ser】の3人称形が使われます。

時刻を尋ねる表現

時刻を尋ねるには,以下の表現が使われます。

¿Qué hora es?
何時ですか?

時刻を表す表現

時刻には女性定冠詞の”la / las”を付けます。

1時は単数で”la”, 2時以降は複数として扱い”las”を付けます。

例:
  ¿Qué hora es? – Es la una.
  何時ですか? – 1時です。
  ¿Qué hora es? – Son las siete.
  何時ですか? – 7時です。

以下のように,時刻の様々な表現があります。

  • ~分過ぎ( y + 分 ),~分前( menos + 分 )
    例:
     Es la una y veinte. :1時20分です。
     Son las ocho menos veinte. :8時20分前です。(7時40分です。)
  • 15分( cuatro ),30分( media )
    例:
     Es la una y media. :1時30分です。
     Son las siete menos cuatro. :7時15分前です。(6時45分です。)
  • ちょうど( en punto )
    例:
     Son las cinco y media en punto. :ちょうど5時30分です。
  • 午前( de la mañana ),午後( de la tarde ),夜( de la noche )
    例:
     Son las seis en punto de la mañana. :ちょうど午前6時です。
     Es la una y diez de la tarde. :午後1時10分です。
     Son las once de la noche. :夜11時です。

ちなみに,”夜”は9時~12時までをさします。

まとめ

本記事では,スペイン語で【時刻】を表す表現についてまとめました。

スペイン語では,時刻を表すのに「基準の〇時の前後▲分」という表現を使います。日本語ではあまり使わない表現だと思いますので,慣れが必要ですね。

また,”1時”とそれ以外で単数形・複数形の違いがある点も注意が必要です。

ここまでお読みいただきありがとうございました。他の記事もご覧いただけると幸いです。
¡Adiós!

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