日本政府のコロナ規制も緩和されてきた2023年、「そろそろ海外旅行へ行きたい」、「初めて海外旅行へ行ってみたい」という人も多いのではないでしょうか。
ただ規制が緩和されているとはいえ2023年1月現在、日本政府の水際対策としての検疫の手続きが必要です。
実際にどのような手続きをすればスムーズに旅行をすすめられるのか、このページでまとめます。
要点をおさえて、ぜひ快適な旅行を!
「Visit Japan Web」の登録が便利!
2023年1月現在、海外から日本へ帰ってくる、入国の際には空港で検疫の手続きが必要です。
最新情報は厚生労働省の水際対策のページをご参照ください。
Visit Japan Webに登録すると、この検疫に加えて入国審査、税関申告も簡便に済ませることができます。
私は2023年1月にベトナムへ旅行しましたが、事前に検疫手続きをしておくことにより、入国時の検疫手続きはQRコードを提示するだけと、驚くほど簡単になります。
逆に事前に済ませておかないと、何度か行列に並ぶ必要があるようです。
3度のワクチン接種証明書があるとさらに簡便に
2023年1月現在、3度のワクチン接種済み、かつ有効なワクチン接種証明書があるとさらに検疫手続きが楽になります。
やることは簡単で、「Visit Japan Webにワクチン接種証明書を登録する」という手続きです。
ワクチン接種証明書はアプリで管理するのが楽だと思います。
ちなみにベトナム出国時のチェックインの際に、ワクチン接種証明書の提示を求められました。
接種証明書が無い場合は、出国前検査証明書が必要になります。
余談ですが、ワクチンは英語で「vaccine」と「ヴァクシーン」のような発音で日本では聞き慣れないためご注意を。
現地情報は大使館の発信を参考に!
ベトナムへの入国に関しては2023年1月現在、ワクチン接種の有無や入国前の陰性証明は不要です。
入国後の隔離期間もございません。
最新情報は大使館の発信をご参照ください。
適切な情報収集でスムーズな旅行を!
本ページでは、ベトナム渡航時のコロナ関連対応についてまとめました。
ただ、ベトナムに限った話では無いため、他の国へ渡航する際もぜひご活用ください!
あくまで最新情報は政府や大使館など公式の発信にアクセスいただくことを推奨いたします。
その際は本ページに記載したサイト等を参考にしていただけると幸いです。
ご自身が条件を満たしている場合は空港での手続きを簡便に済ませる方法がございますので、
情報を適切に収集して待ち時間を減らすなど、ご旅行の最初と最後を快適にすすめて素敵な思い出を作っていただければ私も嬉しいです!
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